…とサッカーとコンテンテ
20代前半、青梅に住むことになり、職場の先輩に社会人サッカーチームに誘われて、その時初めて行ったサッカーチームが、オペラーリオという福生の社会人チーム。
その当時は、若手として、年上の方々と、週に1〜2回練習して、週末に試合という、高校卒業からサッカーに久しぶりに触れた時期。
今振り返ると、けっこう濃い時代でした。
初めてのシーズンは福生リーグの2部に落ちて、すぐに1年で1部へ、それから今も1部でやってるみたいだけど。
その当時は、ペルー人のサッカーチームがあったり、レベルの高いチームが多く、フィジカルがない自分は苦労した記憶。
10年ぐらいはやったかな。
いろんな人たちに出会わせてもらった場所。
サッカーを純粋に楽しめた場所。
プラスの声かけが上手。
試合中ずっと喋ってる。
来る者拒まず去る者追わず。
それは小学生だろうと、中学生だろうと、女性だろうと、みんなを楽しませる力がある人。
コンテンテを始めた、ひとつの要因には間違いなく、あの人が作るオペラーリオがあったから。
自分のコーチングや声かけ、全然ダメだな、って思った。
人を乗せるのが上手。
いいプレーに対して、素直なリアクション。
それでまた選手も楽しくなる。
最近は試合や練習には全く行けてなかったけど、
いつも意識してた人。
あんなふうにみんなが楽しめる空間を作りたいと思ってた。
小学生版のオペラーリオを作りたいと。
コンテンテの選手たちに会ってもらえたことは良かったし、ちょうど1年前にみんなのプレーも見てもらえて良かった。
本当は一緒にやってもらいたいと思ったけど、
いつもの通り、「おめぇーがやれよ!」って。
だから、これからもやりますよ。
どこまでできるかわからないし、いろんなことがあるだろうけど、
やりますよ。
生きてる限り。
オペラーリオみたいに、みんなに愛されるチームになれるまで。
あなたのように、みんなに愛される人間になれるまで。
助けてもらった事なんてないけど、絶対に助けてくれる人でした。
たくさんの出会いと思い出をありがとうございました。