コンテンテ活動日記〜青梅から世界へ!〜

こんにちは。

先日、15日金曜日にフットサル日本代表コーチの鈴木隆二さんをお招きして、指導者講習会が開催されました。

この取り組みは2年前にフットサルリフレッシュ研修会で隆二さんが講師として来ていた際に、青梅や西多摩の指導環境を改善したい!身近で学べる機会を作りたい!との思いを隆二さんへお伝えして、是非講習会などを開催してもらえないか!?との話を快く受けてくれた結果、昨年に引き続き今回で2回目となる指導者講習会を開催できる運びとなりました。

昨年の講習会では講義の後にU20フットサル日本代表候補の選手達に対して指導実践をしてもらい、その選手達が今年の6月に行われた、AFC U-20フットサル選手権で優勝という偉業を成し遂げました!

その監督も鈴木隆二さんでもあります。

前回の講習会で思った事はトップ選手に対する指導を小学生やレベルの高くない選手に対してのトレーニングに変換する事はワンクッション挟むかたちになってしまうな〜〜と。。。

そこで今回はコンテンテの選手達に、指導実践の選手役として協力してもらいました。

意図としてはどこにでもいるU12の小学生に対して、どういうアプローチをして、どう短時間で成長できるのか?が自分にとっての狙いでした。

小学生の中でもトップレベルではない選手に指導をしている方々がほとんどなわけで、その選手達に伝える、理解させる、取り組ませる、気づかせる、その全てを高いレベルで提供できる事が指導者としての質になってくるのではないかな〜〜

なんて思っております。

もちろん、コンテンテの選手にとってはめったにない貴重な経験をさせてもらえた事はとても幸せな事でしたが、本当の狙いはどこにでもいる小学生に対してのアプローチにありました!

参加して頂いた指導者の方々はフットサルをの指導をメインでやられている青梅や西多摩以外の方々が3分の1ぐらい、青梅周辺の小学生、中学生の指導者が3分の2ぐらいでした。

フットサルの指導をメインにやられている方々はもっと掘り下げた内容の方がより良い講習会になったのかもしれません、反対に青梅周辺の指導者の方々にとっては自チームの選手達に重ね合わせられたのではないかと思います。

 

コンテンテの選手のプレーの質は高くはないのは重々承知してますが、日々取り組んでいる攻撃方向を意識しているところや、指導者の話を聞く姿勢などは積み重ねの結果が出ていたと思います。

隆二さんからもお世辞なのはわかってますが、プレーの質を含めてお褒めの言葉は頂けたのは嬉しく思います。

 

※この聞く姿勢は日々の積み重ねの賜物!笑

 

指導者の質を上げなければ、青梅や西多摩のサッカーの質、レベルは上がらないと思います。指導者の質、レベルを上げる事は、より良い指導を子供達に与えられる事に繋がるので、結果良い選手が多く輩出できるのではないかと思います。

子供達、選手達の未来への一部に触れている自覚を再認識した1日となりました。

千葉県から参加して頂いた方もいた事に感謝しかありません。

 

今後も青梅から色々な取り組みができればと思います。

 

開催にあたり、鈴木隆二さんをはじめ、青梅市サッカー協会のスタッフの方々にもご協力頂き本当にありがとうございました。